特許
J-GLOBAL ID:200903025575675539

コネクタ端子検出具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199610
公開番号(公開出願番号):特開平6-045042
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタ内に挿入された端子金具の導通試験を行う端子検出具において、端子金具の不完全挿入状態を検知し、またはこれを完全挿入状態に移行させるようにしたものである。【構成】 台盤に対して検査すべきコネクタの支持体3と検査器本体4とを移動自在に設けると共に支持体3をスプリング7により検査器本体4方向に付勢して設け、支持体3内において台盤側に検査すべきコネクタ内に進入する端子拘束ピン9を固定して設け、検査器本体4に複数の検査ピン11を並設して各先端を突出させ、検査時において該検査器本体4の移動により支持体3と検査すべきコネクタが移動すると共に検査ピン11がコネクタの端子金具に当接して後退することにより検査器本体4内の回路を導通させ、コネクタの移動時に端子拘束ピン9が不完全挿入状態の端子金具を完全挿入位置へ移行させる。
請求項(抜粋):
台盤に対して検査すべきコネクタの支持体と検査器本体とを移動自在に設けると共に該支持体をスプリングにより該検査器本体方向に付勢して設け、該支持体内において台盤側に検査すべきコネクタ内に進入する端子拘束ピンを固定して設け、該検査器本体に複数の検査ピンを並設して各先端を突出させ、検査時において該検査器本体の移動により該支持体と検査すべきコネクタが移動すると共に該検査ピンが該コネクタの端子金具に当接して後退することにより該検査器本体内の回路を導通させ、該コネクタの移動時に該端子拘束ピンが不完全挿入状態の端子金具を完全挿入位置へ移行させることを特徴とするコネクタ端子検出具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-005383

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