特許
J-GLOBAL ID:200903025576711164

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194051
公開番号(公開出願番号):特開2000-027908
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でもって組立性および分解性を良好かつ容易とし、かつ全体を安価に構成することを可能とした、偏心カムで作動するディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】 偏心カム14の作動力を円柱体29を介してストラット18に伝達する機構を具えるディスクブレーキ装置において、円柱体29の両端部を、偏心カム14の両側部に穿けた穴14c,14cに嵌合して保持すると共に、前記穴14c,14cの中心線方向への移動(横ずれ)を、キャリパ3の拘束部4e,4eで制限するように構成する。
請求項(抜粋):
ブレーキパッドを押圧するストラットが摺動可能に嵌合するキャリパ本体と、前記ストラットによる押圧力の反力支持機能を存してブレーキディスクに平行な固定アンカーを具え、前記キャリパ本体に着脱可能に結合するカバー部とによりキャリパを構成し、前記固定アンカーのアンカー面に偏心カムのカム面を回転可能に係合し、前記偏心カムの偏心カム面を形成する中心線上に円柱体を配して前記ストラットに係合し、前記偏心カムの回転作用で前記円柱体およびストラットを介しブレーキパッドをブレーキディスクに押圧するように構成したディスクブレーキ装置において、前記円柱体の両端部を、前記偏心カムの両側部に穿けた穴に嵌合して保持すると共に、前記穴の中心線方向への円柱体の移動を前記キャリパで制限するように構成したことを特徴とする、ディスクブレーキ装置。
Fターム (19件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA62 ,  3J058BA64 ,  3J058BA70 ,  3J058CC04 ,  3J058CC22 ,  3J058CC52 ,  3J058CC76 ,  3J058CC82 ,  3J058DA01 ,  3J058DA15 ,  3J058DA18 ,  3J058DA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-131047
  • 特開昭59-131047

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