特許
J-GLOBAL ID:200903025578013901
表示装置及びマルチ画面表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005298
公開番号(公開出願番号):特開2003-208145
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 入力映像信号の分割装置を用いることなく、従来の表示装置を用いてマルチ画面表示装置を構成できるようにする。【解決手段】 入力映像信号は各表示装置200に共通に入力される。ユーザは切り出し映像選択部16により表示する縦横の表示装置台数、それらの表示装置番号を選択する。映像エリア判別部11は入力映像信号の映像エリアの解像度を判別する。制御部12は選択された表示装置番号からサンプリング開始位置と切り出しエリアを計算すると共に、解像度と選択された縦横の表示装置台数に基づいて切り出しエリアの拡大率情報を計算する。映像切り出し部13は、入力映像信号から計算されたエリアを切り出す。解像度変換部14は切り出されたエリアの映像信号を拡大率情報に基づいて拡大し、映像表示部15は、拡大された映像信号を表示する。従って、複数台の表示装置の映像表示部15のマルチ画面により拡大表示することができる。
請求項(抜粋):
入力映像信号の解像度を判別する解像度判別手段と、水平・垂直方向に配された表示装置台数とそれらの表示装置の識別情報とを設定する設定手段と、前記判別された解像度と前記設定された表示装置台数、識別情報とに基づいて入力映像信号の切り出しエリアとそのサンプリング開始座標と切り出しエリアにおける水平・垂直方向の拡大率とを演算する演算手段と、入力映像信号から前記演算された切り出しエリアを前記サンプリング開始座標に基づいて切り出す映像切り出し手段と、前記切り出された映像信号を前記演算された拡大率に応じて拡大する解像度変換手段とを設けたことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 510
, G09G 5/00 550
, G09G 5/36
, H04N 5/262
FI (4件):
G09G 5/00 510 V
, G09G 5/00 550 H
, H04N 5/262
, G09G 5/36 520 F
Fターム (17件):
5C023AA02
, 5C023AA38
, 5C023BA01
, 5C023CA01
, 5C082AA03
, 5C082AA13
, 5C082AA34
, 5C082BA29
, 5C082BD07
, 5C082BD09
, 5C082CA33
, 5C082CA54
, 5C082CA84
, 5C082CB01
, 5C082DA51
, 5C082MM07
, 5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
液晶マルチディスプレイ表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-144219
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム, 株式会社日立マイクロソフトウェアシステムズ
-
マルチ画面表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233167
出願人:ソニー株式会社
-
液晶マルチディスプレイシステム制御装置と駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-111821
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイクロソフトウェアシステムズ, 株式会社日立画像情報システム
全件表示
前のページに戻る