特許
J-GLOBAL ID:200903025578173909

電磁波遮蔽シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸本 達人 ,  山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158339
公開番号(公開出願番号):特開2009-302481
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】ヘイズ値が低くディスプレイの画像をはっきり認識できるような視認性に優れる電磁波遮蔽シートの製造方法を提供することにある。【解決手段】電磁波遮蔽シートの製造方法は、凹凸面を有する金属箔が透明基材に接着剤層を介して該凹凸面側が貼付されると共に該接着剤層に該凹凸面が転写された後に、該金属箔の一部がエッチング加工により除去されて複数の開口部とこれを囲繞し区画するライン部が形成され、而かる後、前記開口部及び前記ライン部を覆うと共に前記開口部に露出する接着剤層との界面に空気層を実質上含まない平坦化層が形成されてなる電磁波遮蔽シートの製造方法であって、前記ライン部及び前記開口部上に液体状の電離放射線硬化型樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、該塗膜を電離放射線照射によって硬化させて前記平坦化層を形成することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
凹凸面を有する金属箔が透明基材に接着剤層を介して該凹凸面側が貼付されると共に該接着剤層に該凹凸面が転写された後に、該金属箔の一部がエッチング加工により除去されて複数の開口部とこれを囲繞し区画するライン部が形成され、而かる後、前記開口部及び前記ライン部を覆うと共に前記開口部に露出する接着剤層との界面に空気層を実質上含まない平坦化層が形成されてなる電磁波遮蔽シートの製造方法であって、 前記ライン部及び前記開口部上に液体状の電離放射線硬化型樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、 該塗膜を電離放射線照射によって硬化させて前記平坦化層を形成することを特徴とする、電磁波遮蔽シートの製造方法。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  G09F 9/00
FI (3件):
H05K9/00 V ,  G09F9/00 309A ,  G09F9/00 313
Fターム (17件):
5E321AA04 ,  5E321BB01 ,  5E321BB21 ,  5E321BB41 ,  5E321CC16 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01 ,  5G435AA01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB02 ,  5G435BB06 ,  5G435GG11 ,  5G435GG33 ,  5G435HH03 ,  5G435HH20 ,  5G435KK07 ,  5G435LL04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2979020号公報
  • 特許3388682号公報
  • 特許3570420号公報

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