特許
J-GLOBAL ID:200903025580926566
偏波変調半導体レーザとその作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020529
公開番号(公開出願番号):特開平9-191157
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】ホールバーニング効果による共振器内の屈折率の空間的変動を打ち消す構造を有する偏波変調半導体レーザである。【解決手段】分布帰還型半導体レーザであって、独立に電流注入可能な複数の光導波路部分111、112を直列に結合した構造を有する。第1の光導波路部分111と第2の光導波路部分112において、偏波面の異なる2つの偏波モードに対する導波路の伝搬定数差が異なっている。第1の光導波路部分111と第2の光導波路部分112を全領域としてその中央部119、120と両端部118、121の間で、上下の少なくとも一方の光ガイド層厚がわずかに異なっている。
請求項(抜粋):
偏波面の異なる2つの偏波モードでの発振を可能にする分布帰還型半導体レーザで、共振方向に少なくとも2つ以上の電極を有し、該電極に独立な電流注入構造を有し、該電極の下の第1の光導波路部分と第2の光導波路部分がレーザの共振器を構成する一部あるいは全部であって、該第1の光導波路部分と第2の光導波路部分の間において、偏波面の異なる2つの偏波モードに対する導波路の伝搬定数差が異なっていて、第1の光導波路部分と第2の光導波路部分を全領域としてその中央部と端部の間で、上下の少なくとも一方の光ガイド層厚がわずかに異なっていることを特徴とする偏波変調半導体レーザ。
IPC (6件):
H01S 3/18
, G02B 5/18
, H01S 3/096
, H01S 3/103
, H04B 10/28
, H04B 10/02
FI (5件):
H01S 3/18
, G02B 5/18
, H01S 3/096
, H01S 3/103
, H04B 9/00 W
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