特許
J-GLOBAL ID:200903025580962007

密閉した可撓性袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-506260
公開番号(公開出願番号):特表2002-507953
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】加圧抽出に供される個々の部分の形状をした密封可撓性の袋(11)であって、該袋は焙煎コーヒー(41)を有し、該袋は円形、長円形又は多角形の2枚の同一の可撓性シートからなり或いは1枚の折り重ねられた可撓性シートからなり、該袋は該2枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの2つの面の間に該コーヒー用の空間を形成し、該2枚のシートあるいは該折り重ねられたシートの2つの面は周囲(20,44)で接合されて該袋が該接合面に関し実質的に対称となるようにされ、該袋は抽出流体の注入により生じる圧力上昇作用によってのみ開かれ、2枚の可撓性シートあるいは折り重ねられたシートの2つの面は接合ラインを超えて該袋の一方の側をおおって延在することで、該2枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの該2つの面の間に、抽出流体が到達できる流路を設け、該流路は、該流路が発現している接合ラインに対し実質的に垂直である、該袋。
請求項(抜粋):
加圧抽出に供される個々の部分の形状をした密封可撓性の袋であって、 該袋は、粉末の焙煎コーヒー、インスタントコーヒー、インスタントコーヒーと粉末のコーヒーとの混合物、チョコレート型製品または任意の他の脱水食用物質から選択された少なくとも一種の飲料製造用粉末物質を有し、 該袋は、円形、長円形又は多角形の2枚の同一の可撓性シートからなり或いは1枚の折り重ねられた可撓性シートからなり、 該袋は、該2枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの2つの面の間に該粉末物質用の空間を形成し、 該2枚のシートあるいは該折り重ねられたシートの2つの面は周囲で接合されて、該袋が該接合面に関し実質的に対称となるようにされ、 可撓性シートに使用される材料は、それを保存するため、酸素と水蒸気に対し不透過性であり、 該袋は、抽出流体の注入により生じる圧力上昇作用によってのみ開かれ、 2枚の可撓性シートあるいは折り重ねられたシートの2つの面は、接合ラインを超えて該袋の一方の側をおおって延在することで、該2枚のシートの間にあるいは折り重ねられたシートの該2つの面の間に、抽出流体が到達できる流路を設け、 該流路は、該流路が発現している接合ラインに対し実質的に垂直である、該袋。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 密閉二重袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306102   出願人:大日本印刷株式会社
  • 密閉二重袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306101   出願人:大日本印刷株式会社

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