特許
J-GLOBAL ID:200903025582210398
エンジンの燃焼室およびエンジンの燃焼方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060552
公開番号(公開出願番号):特開2003-254063
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】燃焼室内において燃料の拡散を十分に促進して、すすの発生、窒素酸化物の発生を抑制する。【解決手段】燃料噴射ノズル7と主燃焼室4との間に、燃料噴射ノズル7から噴射された燃料にとって不活性な気体が多く存在し、燃料を主燃焼室4に導く冷不活性室11を形成する。シリンダヘッド2aにはエンジン冷却水通路が設けられている。このためエンジン冷却水によって冷不活性室11内の空気が冷却され、主燃焼室4内の空気よりも低温となり、着火遅れを増大させて燃料の拡散を促進させ、すす発生、窒素酸化物発生を抑制する。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室において、主燃焼室内に空気を供給するとともに圧縮行程中の所定の時期に燃料噴射ノズルから燃料を噴射し、これら空気と燃料の混合気を生成し燃焼を行うに際して、前記燃料噴射ノズルと前記主燃焼室との間に、前記燃料噴射ノズルから噴射された燃料にとって不活性な気体が多く存在し、燃料を前記主燃焼室に導く不活性室を形成したことを特徴とするエンジンの燃焼室。
IPC (10件):
F02B 19/14
, F02B 23/04
, F02B 23/06
, F02B 47/02
, F02D 19/12
, F02M 25/022
, F02M 25/032
, F02M 25/07 570
, F02M 25/07 580
, F02M 61/18 340
FI (11件):
F02B 19/14 A
, F02B 23/04 A
, F02B 23/06 H
, F02B 23/06 Y
, F02B 47/02
, F02D 19/12 A
, F02M 25/07 570 L
, F02M 25/07 580 C
, F02M 61/18 340 C
, F02M 25/02 B
, F02M 25/02 T
Fターム (24件):
3G023AA02
, 3G023AA04
, 3G023AA05
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AD09
, 3G023AD10
, 3G023AD12
, 3G062AA10
, 3G062BA05
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AB08
, 3G066AD12
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066CC34
, 3G092AA02
, 3G092AB03
, 3G092AB17
, 3G092DF03
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FA22
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