特許
J-GLOBAL ID:200903025582908328

分散制御装置の信号伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226400
公開番号(公開出願番号):特開平11-065612
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 分散制御装置間の信号伝送関係の作り漏れを防ぎ、伝送不整合を検出し、プログラム作成・検査工数を削減できる信号伝送制御方法を提供する。【解決手段】 制御ブロック図に送信素子115等と受信素子311等とを設けて、信号伝送路を記述する属性121,322等を付加する。送信信号と受信信号とを伝送路5等ごとに抽出し、送信/受信プログラムの信号仕様を作る。受信プログラム作成時に、送信フレーム14,24中の信号に対する受信すべき信号の不足を検出する。送信フレーム14,24に付加するデータヘッダにより制御装置1,2,3に受信させ、送信フレーム14,24への送信信号の追加・削除がフレームの既存の同一配列位置になされないようにする。信号仕様の変更時に送信装置と受信装置とは独立に仕様を変更でき、作業を効率化し、安全性を高められる。
請求項(抜粋):
内蔵する制御プログラムをシンボリック素子で表記し前記シンボリック素子間の接続状況を結線で記述した制御ブロック図により表現される複数の制御装置を分散配置し伝送路で接続して構成される分散制御装置の信号伝送制御方法において、前記各制御装置の制御ブロック図が、前記複数の制御装置間で信号を伝送するための送信素子および受信素子の少なくとも一方を前記シンボリック素子として備えたことを特徴とする分散制御装置の信号伝送制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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