特許

J-GLOBAL ID：200903025586759718

分散性色材とその製造方法、それを用いた水性インク、インクタンク、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録画像

発明者： 酒井 淳一 ,  中島 義夫 ,  青木 淳 ,  金子 敏明 ,  一ノ瀬 洋子 ,  宮川 昌士
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 近藤 利英子 ,  吉田 勝広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-181095
公開番号（公開出願番号）：特開2006-037081
出願日： 2005年06月21日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：

【課題】充分に分散安定性が高く、且つ樹脂成分の色材からの脱離がなく、長期にわたり安定である分散性色材及びその簡便な製造方法を提供し、斯かる優れた分散性色材を用いることにより、吐出安定性に優れた水性インクジェット記録用インク、インクタンク、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録画像を提供すること。【解決手段】色材と、該色材より小さいスルホン酸基を有する荷電性樹脂擬似微粒子とを有する分散性色材であって、該分散性色材のスルホン酸基の表面官能基密度が100μmol/g以上であることを特徴する分散性色材。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

色材と、該色材よりも小さいスルホン酸基を有する荷電性樹脂擬似微粒子とを有する分散性色材であって、該分散性色材のスルホン酸基の表面官能基密度が100μmol/g以上であることを特徴する分散性色材。

IPC (6件)：

C09B 67/08 ,  B41M 5/00 ,  C09B 67/20 ,  C09C 3/10 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01

FI (6件)：

C09B67/08 C ,  B41M5/00 E ,  C09B67/20 L ,  C09C3/10 ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y

Fターム (27件)：

2C056EA04 ,  2C056FC02 ,  2H186FB08 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB36 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB55 ,  4J037AA02 ,  4J037AA08 ,  4J037AA30 ,  4J037CC11 ,  4J037EE12 ,  4J037EE43 ,  4J037FF15 ,  4J039AD03 ,  4J039AD10 ,  4J039BC79 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039CA06 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 水性顔料インク、これを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-308439   出願人：キヤノン株式会社
• インクジェット記録用水性インク及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-184028   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 水系着色微粒子分散物、その製造方法、およびインクジェット記録用インク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-011645   出願人：富士写真フイルム株式会社