特許
J-GLOBAL ID:200903025587381794

エンジンの可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348513
公開番号(公開出願番号):特開2000-170507
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁作動時期を油圧により可変制御する可変動弁装置を備えたエンジンにおいて、エンジン停止時に吸気弁作動時期が遅角側に戻っているため低温時には吸気充填率が低下して始動性が悪化する。【解決手段】 形状記憶合金からなるスプリングなど温度を感知して伸縮する感温部材62を可変動弁装置32に設け、低温時には前記感温部材62により可変動弁装置32のピストン55を進角方向に強制的に移動させる。
請求項(抜粋):
油室に作用する油圧に基づき軸方向に変位するピストンと、このピストンの油圧作用時の軸方向変位を吸気カム軸の進角方向の回転変位に変換するヘリカルスプラインと、前記ピストンを油圧に対抗して遅角方向に付勢するリターンスプリングとを備えたエンジンの可変動弁装置において、温度を感知して伸縮する感温部材を前記可変動弁装置に設け、低温時には前記感温部材により吸気弁作動時期を強制的に進角させるようにしたエンジンの可変動弁装置。
IPC (5件):
F01L 1/34 ,  F02D 11/06 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/06 320 ,  F02D 45/00 312
FI (6件):
F01L 1/34 C ,  F01L 1/34 Z ,  F02D 11/06 A ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/06 320 ,  F02D 45/00 312 Q
Fターム (30件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA38 ,  3G016CA13 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA59 ,  3G016DA04 ,  3G016DA22 ,  3G016GA00 ,  3G016GA07 ,  3G065CA00 ,  3G065DA03 ,  3G065EA01 ,  3G065GA15 ,  3G084BA23 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084FA02 ,  3G092AA11 ,  3G092DA09 ,  3G092DG05 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G301HA19 ,  3G301JA00 ,  3G301KA01 ,  3G301LA07

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