特許
J-GLOBAL ID:200903025588648484

頭部装着型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241406
公開番号(公開出願番号):特開2004-078057
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】非使用時の収納性が良好であり、使用する目を変える場合でも部品を組替える必要が無い頭部装着型の画像表示装置を提供する。【解決手段】表示ユニット1が使用する片目に対して少なくとも上下回動方向の自由度を有し、かつ、表示ユニット1を任意位置で停止できるように、表示ユニット1の側面部における表示面の上下方向の中心線を延伸させた位置と、アーム2の一端部におけるアーム幅方向の中心位置とを連結する第1連結機構部51と、使用する片目近傍の顔表面に対して上下回動方向の自由度を有し、かつ、表示ユニット1の向き調整後に任意位置で停止できるように、頭部保持部材3側の一端部の幅方向の中心位置と、アーム2側の他端部におけるアーム幅方向の中心位置と連結する第2連結機構部52とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の頭部の左右を保持すると共に、前頭額部、頭頂部、後頭部の少なくとも一箇所を保持することで頭部に着脱自在に装着される頭部保持部材と、 使用者の左右何れか片目の視軸上または視軸近傍に映像信号に基づく画像の表示面を形成する表示ユニットと、 前記頭部保持部材および前記表示ユニットと連結され、少なくとも前記表示ユニットを使用者の前記片目の近傍に配置させる長さを有するアームと、 前記表示ユニットの一方の側面部と前記アームの一端部とが連結される部位に設けられ、前記表示ユニットが前記片目に対して少なくとも上下回動方向の自由度を有するように連結し、前記表示ユニットの向き調整後に任意位置で停止可能である第1連結機構部と、 前記アームの他端部と前記頭部保持部材の一端部とが連結される部位に設けられ、前記片目近傍の顔表面に対して少なくとも上下回動方向の自由度を有するように連結し、前記表示ユニットの向き調整後に任意位置で停止可能である第2連結機構部と を有する頭部装着型画像表示装置であって、 前記第1連結機構部は、前記表示ユニットの前記側面部における表示面の上下方向の中心線を延伸させた位置と、前記アームの前記一端部におけるアーム幅方向の中心位置とで連結し、 前記第2連結機構部は、前記頭部保持部材側の前記一端部の幅方向の中心位置と、前記アーム側の前記他端部におけるアーム幅方向の中心位置とで連結する ことを特徴とする頭部装着型画像表示装置。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  H04N5/64
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-063379
  • 頭部装着型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122992   出願人:株式会社島津製作所
  • 頭部装着型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249195   出願人:株式会社島津製作所
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