特許
J-GLOBAL ID:200903025589268987

柔軟な包装袋を取り外し可能に展示用帯に取着するための自動化方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521212
公開番号(公開出願番号):特表平9-508879
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】柔軟な包装袋を展示用担持帯に、その包装袋が担持帯から包装袋の密封状態を傷つけることなく取り外し可能に取着するための方法と装置。この装置は、2つの包装袋に分離される1つの包装袋の前形成体上に横方向の封印を形成する密封あごを具備している。密封あごは、その下側に、密封あごによる横方向の封印の形成と同時に、展示用担持帯を各々充填され密封された包装袋の上端部に熱密封する密封要素を担持する密封台を取着している。包装袋の担持帯への取着が、従来の取着装置に比べて格段に簡略化される。
請求項(抜粋):
製品を受け入れる構造をした包装袋の前形成体を成形する袋製造装置と、 前記袋製造装置に近接して配置された密封部であって、密封部の下方に延在する充填された包装袋の上端封印と、密封部の上方に延在するこれから充填される包装袋の下端封印を形成するために、前形成体を横切る横方向の封印を形成する密封あごを具備する密封部と、 連続した展示用担持帯を前記密封部に近接する位置に送達する帯駆動装置と、 密封あごによる包装袋の1端部の密封と同時に、各々の包装袋の1端部を、取り外し可能に展示用担持帯に取着する少なくとも1つの帯密封バーとを備え、 それにより、充填された包装袋が展示用担持帯に取着され、包装袋の密封状態を傷つけることなく展示用担持帯から取り外すことが可能となることを特徴とする、展示用担持帯に取り外し可能に取着された複数の密封された包装袋を製造する装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭44-001589
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-001589

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