特許
J-GLOBAL ID:200903025590512999
プリンタカバーの構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051597
公開番号(公開出願番号):特開平5-254214
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 視認性の悪化を伴うこと無く、紙を切る際にカバーが外れることを防止でき、印字騒音を低減できるプリンタのケース構造を提供する。【構成】プリンタカバーA1上の嵌合爪6が差込み構造の為、回転構造のプリンタに比べて、プリント用紙4を切る時、開く事がない。更に、プリンタカバーA1の上にプリンタカバーB2を載せて、吸音材3を有する。プリンタカバーB2は、プラテン5からのプリント用紙4の出口を覆う。この時、プリンタカバーA1の段付き部11の上にある多数の穴12を通して、騒音が吸音材3に取り込まれる。このような、膨張型消音室をカバーを2体にする事で、装置を大型化する事なく簡単に印字騒音を低減することが出来る。また、視認性を高める目的で、プリンターカバーBをはずす事により、視認性が向上する。
請求項(抜粋):
プリンタにおいて、リボンカートリッジやヘッドを覆うプリンタカバーAと、そのプリンタカバーA上にある排紙リブAと、前記プリンタカバーAと係合するプリンタカバーBと、そのプリンタカバーB上にある排紙リブBと、それぞれに於ける嵌合爪により、差込み構造で脱着可能な事を特徴とするプリンタカバーの構造。
IPC (2件):
前のページに戻る