特許
J-GLOBAL ID:200903025590747260

溶解兼保温ルツボ炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307953
公開番号(公開出願番号):特開2003-113428
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ルツボ炉内の溶金をそのまま鋳造設備に供給する場合において、供給溶金の温度変化をより防止する。【解決手段】 ルツボ炉3内に、ルツボ炉内の溶金8に対して閉じられた空間からなる溶金保温汲出室14を設け、ルツボ炉3内の溶金と溶金保温汲出室14内の溶金との間の限定した溶金の移動路として、孔10a,10bを設ける。これにより、バーナー7による加熱溶金の溶金保温汲出室14への流入量が制御され、汲出溶金の温度を一定範囲内の適温に抑えることができる。
請求項(抜粋):
固体アルミニウム又はアルミニウム合金が投入されてこれを加熱して溶金にするルツボ炉と、上記ルツボ炉内に設けられた、上記ルツボ炉内の溶金に対して閉じられた空間からなる溶金保温汲出室とを有し、かつ上記溶金保温汲出室の溶金を一定温度範囲内に維持するように、上記ルツボ炉と溶金保温汲出室との間で限定した溶金が移動する溶金移動路を有していることを特徴とする溶解兼保温ルツボ炉。
IPC (4件):
C22B 9/02 ,  B22D 41/005 ,  B22D 45/00 ,  C22B 21/00
FI (4件):
C22B 9/02 ,  B22D 41/005 ,  B22D 45/00 B ,  C22B 21/00
Fターム (8件):
4E014AA01 ,  4E014KA04 ,  4E014LA08 ,  4K001AA02 ,  4K001FA14 ,  4K001GA19 ,  4K001GB02 ,  4K001GB12

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