特許
J-GLOBAL ID:200903025592873522

画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158959
公開番号(公開出願番号):特開平7-078954
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 焦点距離がレンズの構造に完全には依存せず、焦点距離の調整を許容する画像化装置を提供する。【構成】 第一の基板は画像化素子の配列を収容する。レンズ素子の配列は各レンズ素子からなり、画像化素子と少なくとも一つのレンズ素子との間の光路上を伝搬する光を集める少なくとも一つの画像化素子に関連する。電気的に変更できる屈折率を有する電気光学物質が第二の基板と画像化素子の一つとレンズ素子配列との間で規定される空間内に設けられる。電極はレンズ素子の有効焦点距離を合わせるために電気光学物質を横切る電気的ポテンシャルを印加するために設けられる。レンズ素子の焦点距離は斯くして電気光学物質を横切って印加されるポテンシャルを印加又は変化させることにより調整でき、それにより画像化装置の焦点はレンズ素子の性質及び構造に完全に依存するわけではない。
請求項(抜粋):
画像化素子の配列を担持する第一の基板と、画像化素子と少なくとも一つのレンズ素子との間の光路上を伝搬する光を集める少なくとも一つの画像化素子と協働する各レンズ素子を有するレンズ素子配列とからなる画像化装置であって、電気的に変更できる屈折率を有する電気光学物質が第二の基板と画像化素子の一つとレンズ素子配列との間で画成される空間内に設けられ、レンズ素子の有効焦点距離を調整するために電気光学物質を横切る電気的ポテンシャルを印加するための手段が設けられていることを特徴とする画像化装置。
IPC (3件):
H01L 27/14 ,  G02B 27/00 ,  H04N 1/028
FI (2件):
H01L 27/14 D ,  G02B 27/00 J

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