特許
J-GLOBAL ID:200903025593009490

コイル巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281182
公開番号(公開出願番号):特開2000-114086
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 線材送り工程、テンション送り工程、剥離部分の導通チェック工程を短縮し、生産性向上を図ることが出来るコイル巻線装置を提供する。【解決手段】 ボビン11から巻線される線材12は、剥離装置13により被覆材が剥離され、駆動ローラ14と従動ローラ15によりノズル21を介して巻軸22に搬送され巻線される。制御装置20の指令により、サーボモータ16が制御され、駆動ローラ14で定寸送りとテンション制御が実行される。また、測定装置19は、通電ブラシ18を介して両ローラ14,15間に電流を流し、剥離チェックを行う。
請求項(抜粋):
線材を巻軸に巻線して空芯コイルを形成するコイル巻線装置において、前記巻軸の上流側に、巻軸に線材を搬送する導電性でかつ回転数制御が可能なローラ対と、そのローラ対の上流側に配置されて線材の絶縁被覆材を剥離する剥離手段と、前記ローラ対を利用する剥離導通チェック手段とを備えたことを特徴とするコイル巻線装置。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  B65H 54/70
FI (2件):
H01F 41/06 A ,  B65H 54/70 B
Fターム (3件):
5E002AA06 ,  5E002AA14 ,  5E002AD03

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