特許
J-GLOBAL ID:200903025593079307
図形測定装置における帰零装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273318
公開番号(公開出願番号):特開2001-091243
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 測定中に誤ってロック装置を作動しても、カウンタと表示部は帰零することのない図形測定装置における帰零装置を提供する。【解決手段】 器体(2)には測桿をその中心線に沿った基準位置でロックするロック装置(8)を設け、ロック装置(8)を開放するとスイッチ(D)が作動し、リセット信号(d)が発生し、ロジック回路(20)を介してコンピュータ(10)に入力し、そのカウンタとその表示部(6)を帰零させ、コンピュータ(10)の帰零コントロール信号(d1)をロジック回路(20)に入力させ、測定中はそのカウンタとその表示部(6)は帰零することがないようにした。あるいは、ロック装置(8)には測桿(3)のロック時にはロック装置(8)内に引き込み、測定中はロック装置より突出する帰零禁止ピンを設ける。
請求項(抜粋):
車輪(1, 1)により一方向に往復動すべく設けた器体(2)には測桿(3)の一端を垂直軸(4)により回動すべく枢着し、この測桿(3)の他端には図形をトレースするトレース部(5)及び器体(2)には測定値の表示部(6)を設け、その面上にはそのコンピュータ(10)に命令を入力するキーボード(11)を設け、またその結果の測定値を上記表示部(6)に表示するものにおいて、器体(2)には測桿(3)をその中心線に沿った基準位置でロックするロック装置(8)を設け、ロック装置(8)を開放するとスイッチ(D)が作動し、リセット信号(d)が発生し、ロジック回路(20)を介してコンピュータ(10)に入力し、そのカウンタとその表示部(6)を帰零させ、コンピュータ(10)の帰零コントロール信号(d1)をロジック回路(20)に入力させ、測定中はそのカウンタとその表示部(6)は帰零することがないようにしたことを特徴とする図形測定装置における帰零装置。
IPC (2件):
G01B 21/28
, G01B 5/26 101
FI (2件):
G01B 21/28
, G01B 5/26 101
Fターム (32件):
2F062AA22
, 2F062AA72
, 2F062AA89
, 2F062AA90
, 2F062BC80
, 2F062CC22
, 2F062CC30
, 2F062EE26
, 2F062EE62
, 2F062FF02
, 2F062FF25
, 2F062GG22
, 2F062GG33
, 2F062GG38
, 2F062HH15
, 2F062LL09
, 2F069AA01
, 2F069AA32
, 2F069AA72
, 2F069AA96
, 2F069BB40
, 2F069DD08
, 2F069DD25
, 2F069FF01
, 2F069GG23
, 2F069GG62
, 2F069HH15
, 2F069HH26
, 2F069JJ04
, 2F069JJ25
, 2F069LL04
, 2F069QQ07
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