特許
J-GLOBAL ID:200903025593539979

自動周波数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063038
公開番号(公開出願番号):特開平7-273823
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 周波数選択性フェージング下でも動作可能な自動周波数制御回路を構成することを目的とする。【構成】 周波数変換部、準同期検波部、A/D変換器、複素-角度変換器、遅延検波回路を備え、遅延検波回路出力は2つに分岐され、1つは硬判定を行う判定器に、他方は前記判定器出力との減算により周波数偏差情報を抽出する減算器に入力される。上記構成に加え、前記判定器出力を用いて受信信号中の既知データを検出し、検出信号を出力する既知データ検出部と、前記減算器出力の周波数偏差情報を既知データ長分だけ、あるいはさらにその前後数シンボル分を蓄えてその平均値を出力する移動平均回路と、前記既知データ検出部が検出信号を出力した場合のみ前記移動平均回路出力値を出力するゲート回路と、前記ゲート回路出力値を平均及び積分する平均回路と、前記平均回路出力をD/A変換し、その出力で前記VCO出力周波数を制御するD/A変換器から構成される。
請求項(抜粋):
受信信号を遅延検波する遅延検波手段と、遅延検波後データから周波数偏差を検出する周波数偏差検出手段と、検出された前記周波数偏差が正しいと判断する手段により正しいと検出された場合のみ、そのデータを用いて信号の周波数偏差を補償する周波数偏差補償手段を有することを特徴とする自動周波数制御装置。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H03J 7/02 ,  H04L 27/227
FI (2件):
H04L 27/22 Z ,  H04L 27/22 J

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