特許

J-GLOBAL ID：200903025593650241

コンタクトレンズの製造方法およびそれに用いられる成形型

発明者： 片桐 寛司 ,  児島 忠雄 ,  赤羽 史明 ,  村山 正人
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-326918
公開番号（公開出願番号）：特開平5-337957
出願日： 1992年12月07日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【構成】本発明によるコンタクトレンズの成形型は、雄型と雌型が同一の型より成っており、一つの型に凸状成形面と凹状成形面を持ち、この型を合致した際に形成されるレンズ形状となる空間に重合性モノマーを充填しこれを重合してコンタクトレンズを得る方法である。【効果】偏心のない光学性能に優れた高品質なコンタクトレンズが得られ、しかもディスポーザブルコンタクトレンズにも適用可能な低コストコンタクトレンズを製造することが出来る。

請求項（抜粋）：

雄型と雌型を合致した際にレンズ形状となる空間が形成されるように構成され、その空間に重合性モノマーを充填してコンタクトレンズを製造する方法において、前記雄型と雌型が同一の型より成っていることを特徴とし、一つの型に凸状成形面と凹状成形面を持ち、この型を合致した際に形成されるレンズ形状となる空間に重合性モノマーを充填してこれを重合し、コンタクトレンズを得ることを特徴とするコンタクトレンズの製造方法。

IPC (6件)：

B29C 39/02 ,  B29C 33/40 ,  B29C 39/26 ,  G02C 7/04 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公昭31-000743
  
• 特開平2-078512
  
• 特開昭63-166506
  
• 特開昭61-290012