特許
J-GLOBAL ID:200903025594928251

錠剤検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237049
公開番号(公開出願番号):特開2000-135268
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高く、処理速度が速いうえ、患者に手渡された後でも検査データを監視することができ、検査調剤師の検査労力を緩和できる錠剤検査装置を提供する。【解決手段】 透過線(X線)発生手段14によって錠剤包装物12aに透過線(X線)を照射し、該透過線(X線)を透過線(X線)検出手段16によって検出する。透過線(X線)検出手段16の検出結果から、錠剤包装物12aに包装された錠剤の個数を錠剤個数判別処理手段18によって判別する。処方箋データから錠剤包装物12aに包装されるべき錠数データを抽出し、該錠数データと錠剤個数判別処理手段18で判別された錠剤の個数とを比較して、処方箋データどおりの錠剤が包装されているか否かを比較判定処理手段18によって判定する。
請求項(抜粋):
処方箋データに基づいて錠剤包装物に包装された錠剤の検査を行う錠剤検査装置において、透過線を発生して前記錠剤包装物に照射する透過線発生手段と、該透過線発生手段で発生された透過線を検出する透過線検出手段と、前記錠剤包装物に包装された錠剤の個数を前記透過線検出手段の検出結果から判別する錠剤個数判別処理手段と、前記処方箋データから前記錠剤包装物に包装されるべき錠数データを抽出し、該錠数データと前記錠剤個数判別処理手段で判別された錠剤の個数とを比較して、前記処方箋データどおりの錠剤が包装されているか否かを判定する比較判定処理手段とを備えた錠剤検査装置。
IPC (4件):
A61J 3/00 310 ,  G01N 21/85 ,  G01N 23/04 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61J 3/00 310 F ,  G01N 21/85 A ,  G01N 23/04 ,  G06F 15/62 380

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