特許
J-GLOBAL ID:200903025595792280

金属鋼板長尺横葺屋根短尺鎧り押え桟固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376927
公開番号(公開出願番号):特開2001-173170
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長尺横葺き材による屋根上に一定間隔をおいて飾りと補強を兼ねた飾り桟の取付構造の提供。【解決手段】下面で馳ぜ結合された横葺屋根において、一定間隔を置いて掛止め吊子A14の先端の掛止め吊子馳ぜ16を屋根材連結部の馳ぜ部に挿入して固定し、形状半円筒状で両縁を内側に折曲げて形成した巻込み馳ぜ両側端4を備え、長手方向両端部に二重リブ5及び6を設けた飾り桟A3の巻込み馳ぜ両側端を掛止め吊子の両側部15の下面に押し込れ飾り桟を固定する。飾り桟を棟下水切0から順次軒先まで取付け、最下の飾り桟の軒先リブ6に化粧面戸12の嵌め込みリブ13を嵌合させ、固定する。
請求項(抜粋):
長尺横葺用面板(A1)と、普通下向馳ぜ(A2)を屋根面に敷設し、該長尺横葺用面板、普通下向馳ぜ(A2)接続溝に下向き角度調整リブ掛け止め吊り基板(A14)を挿入して厚板治具(17)の上面に下向き角度調整リブ掛け止め吊子を乗せ、厚板治具を押え普通下向き馳ぜ(A2)が上面にもち上がり、下向き角度調整リブの所を棟側に押し込み、掛け止め吊子先端立馳ぜ(A16)と普通下向き馳ぜ(A2)と噛み合わせ治具を取り除くと固定して、横葺屋根棟下水切(A0)を取付、横葺屋根上面に飾り押え桟を基板に(A3)の両側端(A4〜A4)巻込馳ぜに掛け止め吊子下り止め馳ぜ、両側面(A15〜A15)に搦め飾り押え桟を把握して棟下水切から軒下に逆順次飾り押え桟を棟側に押し上げ、飾り押え桟下側重ね部(A7)及び飾り押え桟上面継手(A8)に飾り桟重ね部(A7)を継手と重ね合わせ順次逆りながら取付固定する。また、下向き角度調整3角リブ掛け止め吊子基板凸型金属鋼板厚板を使用(A14)。
IPC (2件):
E04D 3/40 ,  E04D 3/36
FI (2件):
E04D 3/40 Z ,  E04D 3/36 P
Fターム (11件):
2E108AS03 ,  2E108BB04 ,  2E108BN03 ,  2E108CC01 ,  2E108DD01 ,  2E108DF03 ,  2E108DF15 ,  2E108ER14 ,  2E108GG05 ,  2E108GG09 ,  2E108GG15

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