特許
J-GLOBAL ID:200903025595888490

折畳み式筐体のヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323110
公開番号(公開出願番号):特開2002-134941
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 衝撃,負荷等により、折畳み式筐体のヒンジ部に脱落や乗上げ等が発生することを確実に防止する。【解決手段】 ヒンジ・ユニットに対して回動自在に係合する筒状をなし、二つの筐体を折畳み自在に連結するヒンジ部7を備え、ヒンジ部7が、分割形成され、一体となって筒状をなす一対の第一半ヒンジ8及び第二半ヒンジ9からなり、第一半ヒンジ8に凸部10及び凹部11a,11bを設け、第二半ヒンジ9に、第一半ヒンジの凸部及び凹部とそれぞれ係合する凹部12及び凸部13a,13bを設けるとともに、第一半ヒンジ8の凸部10を可能な限り高く形成し、かつ、第二半ヒンジ9の凸部13a,13bの高さを、第一半ヒンジ8の凸部10のほぼ半分の高さに形成した構成としてある。
請求項(抜粋):
一の筐体と他の筐体とを折畳み自在に連結する折畳み式筐体のヒンジ構造であって、一方の筐体に配設される、ヒンジ構造の軸受け手段となるヒンジ・ユニットと、他方の筐体に配設され、前記ヒンジ・ユニットに対して回動自在に係合する筒状をなし、当該他方の筐体を前記一方の筐体に折畳み自在に連結するヒンジ部と、を備え、前記ヒンジ部が、分割形成され、一体となって筒状をなす一対の半ヒンジからなり、この一対の半ヒンジの一方に、凸部及び凹部を設け、他方に、前記一方の半ヒンジの凸部及び凹部とそれぞれ係合する凹部及び凸部を設けるとともに、これら一対の半ヒンジの、一方の凸部と他方の凸部の高さを異ならせたことを特徴とする折畳み式筐体のヒンジ構造。
IPC (4件):
H05K 5/02 ,  E05D 5/14 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
H05K 5/02 V ,  E05D 5/14 ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 V
Fターム (15件):
4E360AA02 ,  4E360AB17 ,  4E360AB42 ,  4E360EC14 ,  4E360ED04 ,  4E360GA07 ,  4E360GA14 ,  4E360GB26 ,  4E360GC08 ,  5K011AA01 ,  5K011AA04 ,  5K011JA01 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17

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