特許
J-GLOBAL ID:200903025596376086

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044241
公開番号(公開出願番号):特開2000-243544
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】簡潔な構成により従来と同様に2つ以上の加熱コイルに交互に通電し、当該2つ以上の加熱コイルにより交互に加熱対象物を加熱する。【解決手段】電源に接続されたインバータ回路と、インバータ回路に並列接続されるとともに、それぞれ異なる共振周波数に設定され、かつ、それぞれ加熱コイルを設けた2つ以上の共振回路とを有する誘導加熱装置であって、インバータ回路は、2つ以上の共振回路のそれぞれ異なる共振周波数に対応する周波数で時分割で駆動する駆動手段を有し、インバータ回路が駆動手段により2つ以上の共振回路のそれぞれ異なる共振周波数に対応する周波数で時分割で駆動されることにより、インバータ回路から電力が時分割で2つ以上の共振回路へ供給され、時分割で電力を供給された2つ以上の共振回路内にそれぞれ設けられた加熱コイルに電力が供給されることにより加熱対象物を加熱する。
請求項(抜粋):
共振回路内に設けられた加熱コイルに電力を供給して、加熱対象物を加熱する誘導加熱装置において、電源に接続されたインバータ回路と、前記インバータ回路に並列接続されるとともに、それぞれ異なる共振周波数に設定され、かつ、それぞれ加熱コイルを設けた2つ以上の共振回路とを有する誘導加熱装置であって、前記インバータ回路は、前記2つ以上の共振回路のそれぞれ異なる共振周波数に対応する周波数で時分割で駆動する駆動手段を有し、前記インバータ回路が前記駆動手段により前記2つ以上の共振回路のそれぞれ異なる共振周波数に対応する周波数で時分割で駆動されることにより、前記インバータ回路から電力が時分割で前記2つ以上の共振回路へ供給され、時分割で電力を供給された前記2つ以上の共振回路内にそれぞれ設けられた加熱コイルに電力が供給されることにより加熱対象物を加熱するものである誘導加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/12 308 ,  H05B 6/06 301 ,  H05B 6/44
FI (4件):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/12 308 ,  H05B 6/06 301 ,  H05B 6/44
Fターム (10件):
3K051AA02 ,  3K051AA07 ,  3K051AA08 ,  3K051AC12 ,  3K051AD35 ,  3K059AA02 ,  3K059AA07 ,  3K059AA08 ,  3K059AD35 ,  3K059CD19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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