特許
J-GLOBAL ID:200903025597278169

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018498
公開番号(公開出願番号):特開平5-181534
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】指令パルスとフィードバックパルスの逓倍率を広い範囲で選択することができ、フィードフォワード量を指令パルス逓倍率に連動させて制御性能の向上を図り、フィードバックパルス逓倍率を変更しても安定性の良好なモータ制御装置を提供する。【構成】指令用カウンタ11の出力をG1倍する第1パルス逓倍器13と、被制御体位置を検出するエンコーダ26と、エンコーダ26の検出パルスをカウントする帰還用カウンタ27と、カウンタ27の出力をG2倍する第2パルス逓倍器29と、パルス逓倍器13,29による逓倍パルス相互の偏差をカウントする偏差カウンタ15と、カウンタ15の出力を1/G2にする第1割算器16と、第1パルス逓倍器13の出力を1/G2にする第2割算器19と、割算器16,19の出力を加算して速度指令を出力する加算器18と、加算器18の出力に応じて被制御体駆動モータ25を駆動する駆動アンプ24とを具備する。
請求項(抜粋):
指令パルスをカウントしてカウント値を出力する指令用カウンタと、指令用カウンタの出力をG1倍する第1のパルス逓倍器と、被制御体の位置を検出するエンコーダと、エンコーダの検出パルスをカウントしてカウント値を出力する帰還用カウンタと、帰還用カウンタの出力をG2倍する第2のパルス逓倍器と、第1のパルス逓倍器と第2のパルス逓倍器による逓倍パルス相互の偏差をカウントする偏差カウンタと、偏差カウンタの出力を1/G2にする第1の割算器と、第1のパルス逓倍器の出力を1/G2にする第2の割算器と、第1の割算器の出力と第2の割算器の出力とを加算して速度指令を出力する加算器と、上記加算器の速度指令出力に応じて被制御体駆動用モータを駆動する駆動アンプとを具備してなるモータ制御装置。
IPC (6件):
G05D 3/12 302 ,  G05D 3/12 ,  G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12 306 ,  G05B 11/32 ,  H02P 5/00

前のページに戻る