特許
J-GLOBAL ID:200903025597568132

冷蔵庫の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329076
公開番号(公開出願番号):特開平7-190595
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、除霜開始の圧縮機停止数分前に除霜ヒータを通電し、外気温度、または冷却器の温度により、その時間を変化させ、フロンヒート現象を最適に行うことにより、冷却器上部の霜残りを防止し、かつ除霜後の庫内温度を上昇させない冷蔵庫の制御装置提供することを目的とする。【構成】 運転積算装置が所定時間αに達する前に前記外気温度検知装置、または冷却器温度検出装置から算出されたヒータ積算装置の所定時間βが達し、除霜ヒータを通電する除霜制御装置で構成されている。
請求項(抜粋):
冷凍室の庫内温度を検知する冷凍室温度センサと、冷蔵庫の庫外の温度を検知する外気温度センサと、前記冷凍室温度センサにより、圧縮機の運転を行う温度制御装置と、前記圧縮機の運転時間を積算し所定時間αに達すると除霜開始の信号を出力する運転積算装置と、冷却器の着霜した霜を除霜する除霜ヒータと、前記除霜ヒータの通電を開始する所定時間βを積算するとヒータ通電開始の信号を出力するヒータ積算装置と、外気温度センサより外気温度を検出し、前記ヒータ積算装置の所定時間βを決定する外気温度検出装置と、除霜の終了を検知する除霜温度センサより、前記運転積算装置が所定時間αに達する前に前記外気温度検知装置から決定された前記ヒータ積算装置の所定時間βが達し、前記除霜ヒータを通電する除霜制御装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-056677
  • 特開昭59-056677

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