特許
J-GLOBAL ID:200903025601581629

追従可能なキューブコーナー再帰反射シート材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512199
公開番号(公開出願番号):特表平9-504624
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】追従可能に互いに結合した複数の離散キューブコーナーセグメント(12)を含んでなり、各キューブコーナーセグメント(12)が実質的に平面の前主面を有するプラスチック本体部(62)と、前記本体部から後方に突出し且つ前記キューブコーナーセグメントのキューブコーナー先端側を形成している少なくとも一個の微小なキューブコーナー再帰反射要素とを含んでなる追従可能なキューブコーナー再帰反射シート材料(10c)。前記キューブコーナーセグメントの周囲は、前記キューブコーナー先端側から前記前主面に延びている複数の離隔体(50)により形成されており、前記離隔体が隣接キューブコーナーセグメントの間に配置されている。隣接キューブコーナーセグメントは、(1)約1mm未満の間隙により分離され且つ追従性キャリア層(52)を介して相互に結合されているか;(2)隣接するキューブコーナーセグメントの側壁を相互に結合する追従性樹脂(66)で実質的に満たされた間隙により分離されている意味で相互に追従可能に結合されている。また、追従性キューブコーナー再帰反射シート材料は、隣接キューブコーナーセグメント間に配置された複数の接続ブリッジ(70)であって、割れていること及び壊れやすいことのうちの少なくとも一つである接続ブリッジと、前記キューブコーナー先端側から前記前主面の方向に鉛直に延びており且つ接続ブリッジで終結しているスパン溝とを含んでなることができる。
請求項(抜粋):
追従可能に互いに結合した複数の離散キューブコーナーセグメントを含んでなり、各キューブコーナーセグメントが実質的に平面の前主面と側壁とを有するプラスチック本体部と、前記本体部から後方に突出し且つ前記キューブコーナーセグメントのキューブコーナー先端側を形成している少なくとも一個の微小なキューブコーナー再帰反射要素とを含んでなる追従可能なキューブコーナー再帰反射シート材料。
IPC (2件):
G02B 5/124 ,  B32B 3/30
FI (2件):
G02B 5/124 ,  B32B 3/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-025177

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