特許
J-GLOBAL ID:200903025603068341

チルトヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006916
公開番号(公開出願番号):特開平9-196048
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 蓋体を開く際に軽く開くことができ、かつ、蓋体を中間開成角度で任意に停止保持することができるように構成した、構造簡単なとくにスキャナー等のチルトヒンジを提供する。【解決手段】 装置本体側に取り付けられる取付部材に設けた軸受プレートに、大径部と小径部を有する回転シャフトの前記小径部を回転自在に軸支させ、この回転シャフトに蓋体の支持部材を固定させると共に、この支持部材と前記取付部材との間に前記回転シャフトに環巻きさせてトーションスプリングを弾設させ、前記軸受プレートと回転シャフトとの間にフリクション機構を設け、フリクション機構を、軸受プレートの一側面と回転シャフトの大径部の間に各々中心部に小径部を挿通させつつ介在させたフリクションワッシャー及びスプリングワッシャーと、軸受プレートの他側面と回転シャフトの小径部のかしめ端との間に各々中心部に小径部を挿通させつつ介在させたフリクションワッシャーと平ワッシャーとで構成する。
請求項(抜粋):
装置本体側に取り付けられる取付部材に設けた軸受プレートに、大径部と小径部を有する回転シャフトの前記小径部を回転自在に軸支させ、この回転シャフトに蓋体の支持部材を固定させると共に、この支持部材と前記取付部材との間に前記回転シャフトに環巻きさせてトーションスプリングを弾設させ、前記軸受プレートと回転シャフトとの間にフリクション機構を設けたことを特徴とする、チルトヒンジ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-038710
  • 特開平3-125013
  • すべり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078120   出願人:スターライト工業株式会社
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