特許

J-GLOBAL ID：200903025603275142

静電荷像現像用重合トナーの製造方法

発明者： 宮野 和幸 ,  中村 達哉 ,  粕谷 貴重 ,  千葉 建彦 ,  稲葉 功二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 豊田 善雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-229681
公開番号（公開出願番号）：特開平7-064332
出願日： 1993年08月24日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 高温高湿下での画像耐久性が優れ、クリーニング不良が発生しない静電荷像現像用重合トナーの製造方法を提供することにある。【構成】 重合した懸濁粒子10を含有する懸濁液1を75±15°Cに温度調整し、該懸濁液を10kg/cm2 [0.981MPa]以上に加圧した後、狭隘な通路(微小間隔)5に通過させて、不定形化されたトナー粒子11を生成することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

?@重合性単量体及び着色剤を少なくとも含有する単量体組成物を水系媒体中に分散し、懸濁粒子を造粒する工程と、?A得られた懸濁粒子を重合する工程と、?B重合後直ちに前記の重合した懸濁粒子を含有する懸濁液を75±15°Cに温度調整し、該懸濁液を10kg/cm2 [0.981MPa]以上に加圧した後、狭隘な通路に通過させ、トナー粒子を不定形化する工程を含むことを特徴とする静電荷像現像用重合トナーの製造方法。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  C08F 6/24