特許
J-GLOBAL ID:200903025604043016

コンデンサの容量算出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122834
公開番号(公開出願番号):特開平6-331669
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 スイッチのオン・オフ動作の繰り返しがあっても確実にコンデンサの容量を測定でき、またDC/DCコンバータの出力電圧の立ち上がり時の不安定さによる誤差等の影響を受けない高精度のコンデンサの容量算出回路を提供する。【構成】 コンデンサの容量算出回路において、前記コンデンサが充電開始されてから飽和電圧に達する前にDC/DCコンバータの発振動作を所定時間一時的に停止せしめ、その所定時間後に再度該DC/DCコンバータの発振動作を開始せしめる制御手段と、前記コンデンサに充電された電荷の放電路を形成する一定負荷とを備え、前記制御手段が作動を停止している間、前記演算処理回路は、前記コンデンサから前記一定負荷に放電される放電波形の基づいて前記コンデンサの容量を算出する。
請求項(抜粋):
所定の周期でオン・オフ制御されて発振動作を行うことによって入力電圧を昇圧するDC/DCコンバータ(7)からの昇圧電圧で充電されるコンデンサ(11)の容量を波形に基づいて演算処理回路が算出するコンデンサの容量算出回路において、前記コンデンサ(11)が充電開始されてから飽和電圧に達する前に前記DC/DCコンバータ(7)の発振動作を所定時間一時的に停止せしめ、その所定時間後に再度該DC/DCコンバータ(7)の発振動作を開始せしめる制御手段と、前記コンデンサ(11)に充電された電荷の放電路を形成する一定負荷(16)とを備え、前記制御手段が作動を停止している間、前記演算処理回路は、前記コンデンサ(11)から前記一定負荷(16)に放電される放電波形に基づいて前記コンデンサ(11)の容量を算出することを特徴とするコンデンサの容量算出回路。
IPC (4件):
G01R 27/26 ,  B60R 21/32 ,  H02M 1/00 ,  H02M 3/28

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