特許
J-GLOBAL ID:200903025605207683

電子機器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100091
公開番号(公開出願番号):特開平7-306737
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、拡張ユニット側にモデムを装備する必要がないとともに、電子機器本体のモデムに直接通信回線を接続することができ、かつ、拡張コネクタにサージ電圧が加わらずに済む電子機器システムの提供を目的とする。【構成】モデム11を内蔵した筐体2 を有し、この筐体の背面に第1の拡張コネクタ7 が配置されたコンピュータ1 と、コンピュータが取り外し可能に装着される載置面35を有し、この載置面に第1の拡張コネクタに接続される第2の拡張コネクタ55を有する拡張ユニット31とを備えている。コンピュータは、モデムに電気的に接続された第1の中継コネクタ13を備え、拡張ユニットは、通信回線が接続される通信用コネクタ64と、この通信用コネクタに接続された第2の中継コネクタ55とを備え、この第2の中継コネクタは、コンピュータを載置面に装着した時に、第1の中継コネクタに電気的に接続される。
請求項(抜粋):
通信回線に接続可能なモデムを内蔵した筐体を有し、この筐体の外方に露出される面に第1の拡張コネクタが配置された電子機器本体と、この電子機器本体が取り外し可能に装着される装着部を有し、この装着部に上記第1の拡張コネクタに電気的に接続される第2の拡張コネクタを有する拡張ユニットと、を備えている電子機器システムにおいて、上記電子機器本体は、上記第1のコネクタとは独立して上記モデムに電気的に接続された第1の中継コネクタを備え、また、上記拡張ユニットは、上記通信回線が接続される通信用コネクタと、この通信用コネクタに電気的に接続された第2の中継コネクタとを備え、この第2の中継コネクタは、上記電子機器本体を装着部に装着した時に、上記第1の中継コネクタに電気的に接続されることを特徴とする電子機器システム。

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