特許
J-GLOBAL ID:200903025610507555

自動水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112096
公開番号(公開出願番号):特開平5-287785
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 吐出口から吐出される水の吐出量を各ゾ-ン毎に変化させ、被洗浄物の大きさ等に応じた水を吐出させることによって、水の飛散度合いを少なくするとともに、水の吐出量を適正に制御する。【構成】 自動水栓装置1の制御装置12は、反射体が第1のゾ-ンZ1で検出されたときバルブ9を開弁し、吐水口2から吐出させる水の流量を少なく制御するとともに、反射体が第2のゾ-ンZ2で検出されたときはバルブ10を開弁して吐水口2から吐出させる水の流量を中程度に制御し、反射体が第3のゾ-ンZ3で検出されたときバルブ11を開弁し、吐水口2から吐出させる水の流量を多めに制御するため、第1のゾ-ンZ1ではスプ-ン、箸などの小さなものを洗うのに適し、第2のゾ-ンZ2では手などを洗うのに適し、第3のゾ-ンZ3では鍋、皿などの大きなものを洗うのに適する。
請求項(抜粋):
吐水口から吐出される水の吐出方向に投光する発光手段と、前記投光による反射体からの反射光を受ける受光手段とを前記吐出口に近接して設ける一方、前記吐水口から水の吐出方向に第1の所定距離までの範囲を第1のゾ-ンとし、第1の所定距離から第2の所定距離までの範囲を第2のゾ-ンとするとともに、第2の所定距離より遠方を第3のゾ-ンとして設定し、前記反射光の受光強度に基づいて前記反射体の位置するゾ-ンを検出する反射体位置検出手段と、前記反射体位置検出手段により前記反射体が第1のゾ-ンで検出されたとき前記吐水口から吐出される水の流量を少なく、前記反射体が第2のゾ-ンで検出されたときには前記吐水口から吐出される水の流量を中程度に、そして前記反射体が第3のゾ-ンで検出されたときには前記吐水口から吐出される水の流量を多めに制御する吐出制御手段を設けたことを特徴とする自動水栓装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-235824
  • 特開昭61-246428

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