特許
J-GLOBAL ID:200903025610941182

粒子状材料の供給システム及びそのための中間ホッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516169
公開番号(公開出願番号):特表平10-508819
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】接着材のような粗大な粒子状又はペレット状のホットメルト材料片をばらの状態で貯蔵容器から溶解タンク(16)に搬送する供給システムである。このシステムは中間ホッパー(14)を具備し、この中間ホッパー(14)はホッパー(14)と溶解タンク(16)との間に断熱体(83)を有し、これによって、ばらの接着材ペレット又は接着材片が溶解タンク(16)への流入前に早期溶解することを防止する。空気圧をホッパーの内部に供給する空気供給部をホッパーに取付けることができ、これにより蒸気がホットメルト・タンクから中間ホッパー内に上昇流入することを防止する。ホットメルト・タンク(16)からの蒸気を排気する通気開口(91)を溶解タンク(16)の上面に配置することができる。
請求項(抜粋):
粒子状の材料を貯蔵容器から溶解タンクに搬送する真空供給システムであって、 粒子状材料を該貯蔵容器から取出す手段と、出口開口と、粒子状材料を該出口開口から周期的に放出する手段とを有する真空ローダと、 該真空ローダの下方に離間して配置された、該真空ローダから放出された該粒子状材料を受容し溶解する溶解タンクと、 上記溶解タンクは入口開口を有し、 該真空ローダと該溶解タンクとを相互接続して、該真空ローダから放出された該粒子状材料を該溶解タンクの該入口開口に送出する中間ホッパーと、 該溶解タンクから該真空ローダの該出口開口へ流れる熱の量を低減する熱伝達低減手段と、 を具備する真空供給システム。
IPC (2件):
B65G 53/24 ,  B65G 53/66
FI (2件):
B65G 53/24 ,  B65G 53/66 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-316405
  • 特開昭63-001631
  • 特開昭62-259920
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