特許
J-GLOBAL ID:200903025610973459

電気融着継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046088
公開番号(公開出願番号):特開2007-225001
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 作業性の悪化を招くことなく且つ紫外線遮断部材に破損を生じさせることなく該紫外線遮断部材を継手本体の外周面に容易に形成することができる電気融着継手を提供する。【解決手段】 紫外線遮断部材18が熱収縮する前に、該紫外線遮断部材をその両端部18aが互いに重複するように巻き回し、互いに重複した両端部18aを熱融着により互いに接合し、互いに接合された両端部18aに、各コネクタピン15及び各インジケータ17がそれぞれ挿通される各挿通孔19,20をそれぞれ各コネクタピン15及び各インジケータ17に対応する位置で形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管部材が挿入される筒状の継手本体と、該継手本体に設けられ、該継手本体内に挿入された前記管部材と前記継手本体とを互いに融着するための電熱線と、該電熱線の両端に設けられ、前記継手本体の外周面から突出して配置された一対のコネクタピンとを備える電気融着継手であって、前記継手本体の外周面は、熱収縮性を有し前記継手本体から紫外線を遮断するための紫外線遮断部材により被覆されており、該紫外線遮断部材には、該紫外線遮断部材が熱収縮する前に前記各コネクタピンがそれぞれ挿通される一対の挿通孔が形成されており、前記紫外線遮断部材の収縮時に前記各挿通孔の位置が前記コネクタピンに対応する適正な位置からずれることを防止するための位置ずれ防止手段が施されていることを特徴とする電気融着継手。
IPC (1件):
F16L 47/02
FI (1件):
F16L47/02
Fターム (2件):
3H019GA03 ,  3H019GA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る