特許
J-GLOBAL ID:200903025611149750

無線タグ情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394298
公開番号(公開出願番号):特開2005-159653
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】アクセス対象である無線タグ回路素子に対し読み取り又は書き込みが可能な限りにおいて極力小さい送信出力でアクセスを実行する。【解決手段】無線タグ回路素子10Aを複数収納するとともに順次取り出し可能に構成されたカートリッジ20と、順次取り出した無線タグ回路素子10Aのアンテナ101との間で無線通信により送受信を行うアンテナ40とを有し、信号処理回路52にてIC回路部100の無線タグ情報にアクセスする第1アクセス情報を生成し、この生成した第1アクセス情報を送信部53より送信しIC回路部100の無線タグ情報へのアクセスを行い、アクセス実行後、制御回路がアクセスが成功したか否かの判定を行うとともに、この判定結果に応じ、送信部53からの送信出力の大きさを制御する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定の情報を記憶するIC回路部及びこのIC回路部に接続され情報の送受信を行うタグ側アンテナを有する複数の無線タグ回路素子のうち、特定の無線タグ回路素子の前記タグ側アンテナとの間で、無線通信により送受信を行う装置側アンテナと、 前記IC回路部の無線タグ情報にアクセスする第1アクセス情報を生成するアクセス情報生成手段と、 このアクセス情報生成手段で生成した前記第1アクセス情報を、前記装置側アンテナを介して非接触で前記タグ側アンテナに送信し、前記IC回路部の前記無線タグ情報へのアクセスを行う第1情報送信手段と、 前記アクセス実行後、前記IC回路部へのアクセスが成功したか否かの判定を行う第1判定手段と、 この第1判定手段でのアクセス成否の判定結果に応じ、前記第1情報送信手段からの送信出力の大きさを制御する第1出力制御手段と を有することを特徴とする無線タグ情報通信装置。
IPC (3件):
H04B5/02 ,  G06K17/00 ,  H04B1/59
FI (3件):
H04B5/02 ,  G06K17/00 F ,  H04B1/59
Fターム (9件):
5B058CA01 ,  5B058CA15 ,  5B058KA01 ,  5B058KA02 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 最大出力可変呼掛け応答機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-072601   出願人:スーパーセンサー(プロプリエタリ)リミテッド
審査官引用 (4件)
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