特許

J-GLOBAL ID：200903025611720236

グレーティング付き光ファイバーの製造方法

発明者： 近藤 裕己 ,  野内 健太郎 ,  平尾 一之
出願人/特許権者： 科学技術振興事業団 ,  近藤 裕己 ,  野内 健太郎
代理人 (1件)： 小倉 亘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-332193
公開番号（公開出願番号）：特開2000-155225
出願日： 1998年11月24日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【目的】 選択された部位における屈折率を増加させ、簡単な方法で安定性に優れたグレーティングを付けた光ファイバを提供する。【構成】 コアF1 及びクラッドF2 を被覆するプラスチック層F3 を部分的に除去し、光ファイバFの内部に集光点3を調節し、光ファイバFの吸収係数が5cm-1以下の波長領域のパルスレーザ光2を集光照射し、集光点3における屈折率を選択的に増加させる。集光点3を光ファイバFの内部で長さ方向に間歇的に相対移動させて、パルスレーザ光2の集光照射を繰り返すとき、複数の屈折率変化部位5が光ファイバFの長さ方向に形成される。

請求項（抜粋）：

コア及びクラッドを被覆するプラスチック層を部分的に除去し、光ファイバの内部に集光点を調節し、光ファイバの吸収係数が5cm-1以下の波長領域のパルスレーザ光を集光照射し、集光点における屈折率を選択的に増加させることを特徴とするグレーティング付き光ファイバーの製造方法。

IPC (2件)：

G02B 6/10 ,  G02B 5/18

FI (2件)：

G02B 6/10 C ,  G02B 5/18

Fターム (15件)：

2H049AA33 ,  2H049AA43 ,  2H049AA45 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AC03 ,  2H050AC09 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84 ,  2H050BB05Q ,  2H050BB07Q ,  2H050BB14Q ,  2H050BB17Q

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光線路の識別方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-112797   出願人：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 光導波路型回折格子の作成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-090459   出願人：住友電気工業株式会社
• 光導波路及びその作製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-007533   出願人：科学技術振興事業団, 三浦清貴
• 光導波回路及び非線形光学装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-096161   出願人：科学技術振興事業団, 神原浩久, 三浦清貴