特許
J-GLOBAL ID:200903025611800094

コマンド入力方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116908
公開番号(公開出願番号):特開平5-290109
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】CADシステムの動作中任意にしかも容易にコマンドデータの指定・変更を行うことができるようにして、オペレータの操作を簡略化する。【構成】データ表示制御部13は、コマンド入力処理部12より与えられるコマンドの選択情報に応じてコマンド表示制御部11を制御して、コマンドデータパネルに表示される情報を、その時点で選択されているコマンドに対応させる。カーソル位置識別部15は、カーソルの位置を識別し、カーソルがコマンドデータ表示領域に入ったことを検出する。拡大表示制御部16は、カーソル位置識別部15からの識別情報に基づいてコマンド表示制御部11およびデータ表示制御部13を制御し、カーソルがコマンドデータ表示領域内にある間、コマンドデータパネルを拡大モードとし、コマンドデータ表示領域を拡大して表示する。
請求項(抜粋):
CADシステムにおけるコマンドを指定するための各コマンドを示す指標を表示画面のコマンド表示領域に表示し、且つ前記各コマンドに関連するコマンドデータを含む情報を表示画面のコマンドデータ表示領域に表示するコマンド表示ステップと、前記コマンド表示領域に表示された各コマンドの指標のいずれかを指示カーソルにより選択指示することにより、該当するコマンドを入力するコマンド入力ステップと、前記コマンドデータ表示領域に表示されるコマンドデータを、前記コマンドに関連するコマンドデータのうちの、少なくともその時点で選択されているコマンドに対応するコマンドデータを含むコマンドデータとし、そのコマンドデータを前記指示カーソルにより選択指示することにより該当するコマンドデータの設定・変更を可能とするコマンドデータ設定ステップとを有し、且つ前記コマンドデータ設定ステップは、前記コマンドデータを選択指示するための指示カーソルが前記コマンドデータ表示領域に入ったことを識別するカーソル位置識別ステップと、前記カーソル位置識別ステップに応答し前記指示カーソルが前記コマンドデータ表示領域に入ったときに、前記コマンドデータ表示領域を拡大する拡大表示ステップとを含むことを特徴とするコマンド入力方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 320 ,  G06F 3/14 340

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