特許
J-GLOBAL ID:200903025612506645

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108112
公開番号(公開出願番号):特開平11-305734
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示において、色ずれの抑制とピーク輝度の確保とを両立させ、ブラウン管の表示映像と同程度にする。【解決手段】 R,G,B信号は夫々、利得可変増幅器2,3,4とレベル可変クランプ回路38,39,40で処理された後、LUT(ルックアップテーブル)11,12,13で特性が変換されて液晶表示デバイス18に供給され、映像表示が行なわれる。APL検出回路37は、R,G,B信号からAPL(映像平均レベル)を検出し、APLが高くて全体に明るい画面であるときには、利得可変増幅器2〜4の利得を下げてR,G,B色の比を一定に保ち、かつレベル可変クランプ回路38〜40で黒レベルを低下させ、APLが低くて全体に暗い画面であるときには、利得可変増幅器2〜4の利得を上げてピーク輝度を出し、かつレベル可変クランプ回路38〜40で黒レベルの低下を抑える。
請求項(抜粋):
入力対輝度特性の変換手段を具備し、ブラウン管表示装置の入力対輝度特性と同等な入力対輝度特性範囲と該入力対輝度特性範囲内で白色色温度がほぼ一定である液晶表示装置において、平均映像レベルが高いときは、該入力対出力輝度特性範囲相当内で映像出力し、平均映像レベルが低いときは、該入力対出力輝度特性範囲範囲外でも映像出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 642 J ,  H04N 5/66 102 B ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/69 ,  H04N 9/73 B

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