特許
J-GLOBAL ID:200903025616431097

ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053404
公開番号(公開出願番号):特開平10-246365
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。【解決手段】たて糸13とよこ糸とを織成して得られた筒状のジャケット12の少なくとも内側にライニング層19を有してなるホースにおいて、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部16をジャケットの内周側に、頂部17をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、この第1のよこ糸14より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置するとともに、第1のよこ糸の底辺部近傍に第2のよこ糸を位置し、前記たて糸13は、2本の第2のよこ糸の間に配置された第1のよこ糸の底辺部を通ってジャケットの内周側に現れる部分と第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる直線部分13aとを交互に、かつ互いに隣り合うたて糸13,13同士が第2のよこ糸15の部分で交叉するように織成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
たて糸と、よこ糸を筒状に織成したジャケットの少なくとも内側にライニング層を設けたホースにおいて、前記よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸と、この第1のよこ糸より細い第2のよこ糸とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置するとともに、第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、前記たて糸は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部を通って前記ジャケットの内周側に現れる部分と第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定の比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成することにより、前記ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、前記ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状に形成したことを特徴とするホース。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-155391
  • コンポジットホース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185121   出願人:株式会社明治フレックス
  • 特開昭62-155391
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