特許
J-GLOBAL ID:200903025616989470
建物壁の断熱構造及び断熱方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149836
公開番号(公開出願番号):特開平11-336213
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 建物壁に採用する断熱構造は、外気温が低く、屋内温度が暖房等により高くなる場合を想定したものであって、外壁材と内壁材との間に断熱材を設けると共に、外壁材と断熱材との間に通気空間を設けて、断熱材の屋外側面での結露防止を図っていた。しかし、例えば夏場等、外気温が高く、屋内温度が冷房等により低くなる場合には、断熱材における屋内側の面に結露が発生するおそれがあった。このような外気温と屋内温度との逆転が生じても、結露の発生を防止して断熱効果を高める。【解決手段】 外壁材2と断熱材4との間に外側の通気空間7を設けるだけでなく、断熱材4と内壁材3との間にも、内側の通気空間8を設ける。
請求項(抜粋):
外壁材(2)と内壁材(3)との間に断熱材(4)を建て込んだ建物壁であって、外壁材(2)と断熱材(4)との間に外側の通気空間(7)が形成されていると共に、断熱材(4)と内壁材(3)との間に内側の通気空間(8)が形成されていることを特徴とする建物壁の断熱構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/76 L
, E04B 1/70 D
前のページに戻る