特許
J-GLOBAL ID:200903025617607962

タイヤプライコード検査装置および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146212
公開番号(公開出願番号):特開2000-338057
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 タイヤプライコードの配列ピッチの検査を効率良く行う。【解決手段】 タイヤプライコード検査装置は、タイヤ6を挟んで、放射線照射器17と放射線ラインセンサ19とが設けられ、放射線照射器17からの放射線を放射線ラインセンサ19で検出することにより、タイヤ6内部のプライコード7a,7bの配列ピッチを検査する。このようなタイヤプライコード検査装置において、放射線照射器17として、放射線発生源がプライコード7a,7bの直径よりも小さい放射線照射器を設ける。また、放射線ラインセンサ19で検出される、放射線照射器側プライコード7aの幅の広い映像と、ラインセンサ側プライコード7bの幅の狭い映像とを画像処理することにより、放射線照射器側プライコード7aおよびラインセンサ側プライコード7bの二つの映像に分離する画像処理手段と、その分離結果を表示する表示手段とを設ける。
請求項(抜粋):
タイヤを挟んで、一側のサイドウオールに対向させて放射線照射器を、他側のサイドウオールに対向させてラインセンサをそれぞれ配置して、前記放射線照射器から照射され前記サイドウオールを透過した放射線を、タイヤを回転させながら前記ラインセンサで検出することにより、タイヤ内部のプライコードの配列ピッチを検査するタイヤプライコード検査装置において、前記放射線照射器として、放射線発生源が前記プライコードの直径よりも小さい放射線照射器を設けるとともに、前記ラインセンサで検出される、放射線照射器側プライコードの幅の広い映像と、ラインセンサ側プライコードの幅の狭い映像とを画像処理することにより、放射線照射器側プライコードおよびラインセンサ側プライコードの二つの映像に分離する画像処理手段と、その分離結果を表示する表示手段と、を設けたことを特徴とするタイヤプライコード検査装置。
IPC (3件):
G01N 23/04 ,  B60C 19/00 ,  G01M 17/02
FI (3件):
G01N 23/04 ,  B60C 19/00 H ,  G01M 17/02 B
Fターム (9件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA08 ,  2G001GA03 ,  2G001HA07 ,  2G001HA20 ,  2G001LA20

前のページに戻る