特許
J-GLOBAL ID:200903025617616996
偏光子保護フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230749
公開番号(公開出願番号):特開2003-043252
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置に用いられる偏光フィルムの、偏光機能を有する偏光子を保護する目的の偏光子保護フィルムを得る。【解決手段】 (1)JIS K 7121に準じて測定した樹脂のガラス転移温度Tgが135°C〜180°Cであり、(2)かつ、樹脂濃度がC(g/dl)のクロロホルム溶液をウベローゼ粘度計で30°Cで測定した標線間落下時間T(秒)と、溶媒であるクロロホルムをウベローゼ粘度計で30°Cで測定した標線間落下時間B(秒)とから(式1)で算出される固有粘度(ηinh)が0.4以上であり、(3)かつ、上記Tgとηinhが(式2)で示される範囲にあるノルボルネン系樹脂を溶融製膜したフィルムを偏光子の保護に用いる。ηinh={ln(T/B)}/C ・・・(式1)T:試料溶液の標線間落下時間(秒)B:溶剤のみの標線間落下時間(秒)C:試料溶液の濃度(g/dl)45ηinh≦58.5-0.2Tg ・・・(式2)
請求項(抜粋):
(1)JIS K 7121に準じて測定した樹脂のガラス転移温度Tgが135°C〜180°Cであり、(2)樹脂濃度がC(g/dl)のクロロホルム溶液をウベローゼ粘度計で30°Cで測定した標線間落下時間T(秒)と、溶媒であるクロロホルムをウベローゼ粘度計で30°Cで測定した標線間落下時間B(秒)とから下記(式1)で算出される固有粘度( ηinh)が0.4以上であり、かつηinh={ln(T/B)}/C ・・・(式1)T:試料溶液の標線間落下時間(秒)B:溶剤のみの標線間落下時間(秒)C:試料溶液の濃度(g/dl)(3)上記Tgとηinhが下記下記(式2)で示される範囲にある、ノルボルネン系樹脂を溶融製膜して得たことを特徴とする偏光子保護フィルム。45ηinh≦58.5-0.2Tg ・・・(式2)
IPC (6件):
G02B 5/30
, C08G 61/06
, C08J 5/18 CEZ
, G02F 1/1335 510
, C08L 23:00
, C08L 65:00
FI (6件):
G02B 5/30
, C08G 61/06
, C08J 5/18 CEZ
, G02F 1/1335 510
, C08L 23:00
, C08L 65:00
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BB22
, 2H049BB39
, 2H049BB52
, 2H049BC09
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FD06
, 2H091FD14
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 4F071AA21
, 4F071AA81
, 4F071AA86
, 4F071AA88
, 4F071AH19
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4J032CA12
, 4J032CA34
, 4J032CA35
, 4J032CA36
, 4J032CA38
, 4J032CA43
, 4J032CA45
, 4J032CA46
, 4J032CB04
, 4J032CB12
, 4J032CB13
, 4J032CD02
, 4J032CD03
, 4J032CD04
, 4J032CD09
, 4J032CE03
, 4J032CG02
, 4J032CG08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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透明導電偏光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254347
出願人:日本合成ゴム株式会社
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偏光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254349
出願人:日本合成ゴム株式会社
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偏光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202859
出願人:日本合成ゴム株式会社
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