特許
J-GLOBAL ID:200903025617632649

水中の水不溶性揮発性有機化合物の除去装置及び該有機化合物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 進二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276285
公開番号(公開出願番号):特開平5-092181
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 処理水の水質を維持しつつ曝気塔の高さの低減を実現すると共に、排ガスの処理効率の上昇を図る。【構成】 少なくとも2塔の塔高の低い曝気塔1及び2を設けた多塔方式とし、第一段目の曝気塔1における水不溶性揮発性有機化合物含有原水に対する吹き込み空気の体積比〔気液比(G/L)〕を低くし、曝気塔1を出て来る排ガスの有機化合物濃度を高くし、排ガス処理装置108(例えば、活性炭吸着塔)における処理効率を向上させる。第二段目の曝気塔1においては気液比を高くし、曝気塔1から排出される処理水に残存する有機化合物の除去を充分行う。
請求項(抜粋):
水不溶性揮発性有機化合物を含有する水を曝気することによって前記有機化合物を気液分離する複数の曝気塔、及び前記複数の曝気塔の少なくとも第一段目曝気塔に連通する排ガス処理装置を包含し、前記有機化合物を含有する水を第一段目曝気塔から第二段目以降の曝気塔に順次直列に通して処理するように構成されていることを特徴とする水中の水不溶性揮発性有機化合物の除去装置。
IPC (3件):
C02F 1/20 CDV ,  B01D 53/34 134 ,  C02F 1/58 CDV

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