特許
J-GLOBAL ID:200903025618447730

多画面テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125168
公開番号(公開出願番号):特開平5-328343
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は多画面を使用するテレビ会議装置に関し、自動的に連続した映像を表示することのできる多画面テレビ会議装置を実現することを目的とする。【構成】複数のカメラ11〜1nと、カメラ制御回路21〜2nと、フレームメモリ31〜3nと、コーダ/デコーダ41〜4nと、モニタ51〜5nと、回線インタフェース61〜6nを備える多画面テレビ会議装置において、基準映像を蓄積するフレームメモリ3iの右端の映像と、次のフレームメモリ3i+1との映像が一致する位置を検出する画像位置比較回路70と、画像位置比較回路70の出力から、カメラ位置を制御する制御信号を出力するカメラ位相制御回路80とを設け、基準となるフレームメモリ3iの右端の映像と次のフレームメモリ3i+1の映像が一致する位置を画像位置比較回路70により検出し、複数のカメラ11〜1nの出力が連続した映像となるように制御するように構成する。
請求項(抜粋):
多画面を使用するテレビ会議装置であって、映像を撮像する複数のカメラ(11〜1n)と、前記複数のカメラ(11〜1n)のカメラの位置制御を行うカメラ制御回路(21〜2n)と、前記複数のカメラ(11〜1n)からの出力をアナログ/ディジタル変換した映像信号と、回線から入力する映像信号を蓄積するフレームメモリ(31〜3n)と、映像信号の圧縮/復元を行うコーダ/デコーダ(41〜4n)と、映像の表示を行うモニタ(51〜5n)と、回線とのインタフェースをとる回線インタフェース(61〜6n)を備える多画面テレビ会議装置において、基準映像を蓄積する前記フレームメモリ(3i)の右端の映像と、次のフレームメモリ(3i+1)との映像が一致する位置を検出する画像位置比較回路(70)と、前記画像位置比較回路(70)の出力から、前記複数のカメラ(11〜1n)からの出力が連続した映像となるようにカメラ位置を制御する制御信号を出力するカメラ位相制御回路(80)とを設け、基準となるフレームメモリ(3i)の右端の映像と次のフレームメモリ(3i+1)の映像が一致する位置を画像位置比較回路(70)により検出し、前記画像位置比較回路(70)の出力する一致検出位置信号により、前記複数のカメラ(11〜1n)の出力が連続した映像となるように制御することを特徴とする多画面テレビ会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232

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