特許
J-GLOBAL ID:200903025619461434
レーダ遮蔽域支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008648
公開番号(公開出願番号):特開平10-206535
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 島陰等のレーダ遮蔽域においてもレーダに代って物標追尾が継続できるようなレーダ遮蔽域における支援装置。【解決手段】 それぞれ異なる位置からレーダ遮蔽域内の移動物標に対して所定周期毎に所定パルス幅で所定周波数の電波の送受信を行い、そのドップラ周波数と移動物標までの距離をそれぞれ測定する#1,#2ドップラ測定用送受信機5,6と、前記それぞれ測定されたドップラ周波数と距離の情報に基づき前記移動物体の速度及び予測位置を逐次算出する物標速度・位置演算手段7とを備えたもの。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる位置からレーダ電波の遮蔽域を自己の覆域内に含むアンテナ指向特性となるように設置され、それぞれ、所定周期毎に所定パルス幅で所定周波数の電波を前記アンテナ指向特性により送信し、自己の覆域内に存在する移動物標からの反射電波を受信し、前記移動物標の移動速度に基づくドップラ周波数を測定すると共に、自己の設置位置から前記移動物標までの距離を測定する複数のドップラ測定用送受信手段と、前記複数の各ドップラ測定用送受信手段がそれぞれ測定したドップラ周波数及び移動物標までの距離の情報に基づき、前記レーダ電波の遮蔽域内の前記移動物標の速度及び予測位置を逐次算出する物標速度・位置演算手段とを備えたことを特徴とするレーダ遮蔽域支援装置。
IPC (3件):
G01S 13/46
, G01S 7/12
, G01S 13/50
FI (3件):
G01S 13/46
, G01S 7/12 A
, G01S 13/50 A
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