特許
J-GLOBAL ID:200903025621320724
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207203
公開番号(公開出願番号):特開2006-030457
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 高い光学補償機能を有しつつ、高湿でもムラを生じさせないように改良した偏光板、および該偏光板を使用した視野角性能に優れる液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 緩和弾性率を下記式(I)で近似した時、 式(I) : E(t)=aLn(t)+b[式(I)中、E(t)は25°C60%RH下で測定した緩和弾性率、aは係数であり、bはサンプルにより異なる数値である。]偏光子の少なくとも一方に保護膜を貼り合わせた偏光板の、係数aAすなわち吸収軸方向緩和弾性率の式(I)における係数aと、係数aTすなわち透過軸方向緩和弾性率の式(I)における係数aとが、下記式(II)を満たすことを特徴とする偏光板とする。 式(II) : 1.0≦aA/aT≦1.2【選択図】 なし
請求項(抜粋):
偏光子の少なくとも一方に保護膜を貼り合わせた偏光板であって、緩和弾性率を下記式(I)で近似した時、該偏光板の、係数aAすなわち吸収軸方向緩和弾性率の式(I)における係数aと、係数aTすなわち透過軸方向緩和弾性率の式(I)における係数aとが、下記式(II)を満たすことを特徴とする偏光板。
式(I) : E(t)=aLn(t)+b
式(II) : 1.0≦aA/aT≦1.2
[式(I)中、E(t)は25°C60%RH下で測定した緩和弾性率、aは係数であり、bはサンプルにより異なる数値である。]
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (21件):
2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BB67
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091LA03
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 2H091LA11
引用特許: