特許
J-GLOBAL ID:200903025622617089
温度センサの故障判定装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211348
公開番号(公開出願番号):特開2003-027999
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 温度センサの故障判定を、内燃機関の始動時および始動後の環境や運転条件に応じて、適正に且つできる限り迅速なタイミングで行うことができる温度センサの故障判定装置を提供する。【解決手段】エンジン3の始動時からの燃料消費量を表す燃料消費パラメータTfuelを演算する燃料消費パラメータ演算手段2と、始動時にエンジン水温センサ4により検出された温度TWを記憶する始動時温度記憶手段2と、燃料消費パラメータ演算手段2により演算された燃料消費パラメータTfuelが所定値#TfuelJUD以上になったとき(ステップ8)にエンジン水温センサ4により検出された温度TWと、始動時温度記憶手段2に記憶された温度TWSTKINTとの偏差が、所定の判定値#TWJUD以下のときに(ステップ9)、エンジン水温センサ4が故障していると判定する故障判定手段2と、を備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて変化する温度を検出する温度センサの故障判定装置であって、前記内燃機関の始動時からの燃料消費量を表す燃料消費パラメータを演算する燃料消費パラメータ演算手段と、始動時に前記温度センサにより検出された温度を記憶する始動時温度記憶手段と、前記燃料消費パラメータ演算手段により演算された前記燃料消費パラメータが所定値以上になったときに前記温度センサにより検出された温度と、前記始動時温度記憶手段に記憶された温度との偏差が、所定の判定値以下のときに、前記温度センサが故障していると判定する故障判定手段と、を備えていることを特徴とする温度センサの故障判定装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 360
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 364
, F02D 41/22 301
FI (7件):
F02D 45/00 360 D
, F02D 45/00 312 P
, F02D 45/00 312 Z
, F02D 45/00 314 B
, F02D 45/00 314 Q
, F02D 45/00 364 M
, F02D 41/22 301 K
Fターム (19件):
3G084CA01
, 3G084DA27
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA20
, 3G301JB01
, 3G301JB09
, 3G301KA01
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301NE18
, 3G301PA01B
, 3G301PA10B
, 3G301PB00B
, 3G301PE08B
前のページに戻る