特許
J-GLOBAL ID:200903025623792038

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197165
公開番号(公開出願番号):特開平8-043790
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 フィールドごとに表示画像が垂直方向にぶれたり、左右の表示画像が垂直方向にずれて見えることなく立体画像を表示できる立体画像表示装置を提供する。【構成】 垂直方向に少なくとも1フレーム分の映像信号が表示可能なライン数の画素を備えた第1および第2の表示装置7L,7Rを備え、一方の表示装置は映像信号分離手段2により分離された左目用または右目用のうちの対応する一方の映像信号について、1ライン分の信号によりnラインと(n+1)ライン(nは正の奇数)の2ラインに対する書込みを行ない、これを1ライン目から順次2ラインずつ垂直方向に走査しながら行なって表示するものであり、他方の表示装置は、他方の映像信号について、1ライン分の信号により(n+1)ラインと(n+2)ラインの2ラインに対する書込みを行ない、これを2ライン目から順次2ラインずつ垂直方向に走査しながら行なって表示するものである。
請求項(抜粋):
フィールド順次方式の立体映像信号を、左目用、右目用それぞれの映像信号に分離する映像信号分離手段と、分離された左目用映像信号を、左目のみで見ることのできる位置に表示するための、垂直方向に少なくとも1フレーム分の映像信号が表示可能なライン数の画素を備えた第1の表示装置と、分離された右目用映像信号を、右目のみで見ることのできる位置に表示するための、垂直方向に少なくとも1フレーム分の映像信号が表示可能なライン数の画素を備えた第2の表示装置とを備え、前記第1の表示装置あるいは第2の表示装置のうち、一方の表示装置は、前記映像信号分離手段により分離された左目用または右目用のうちの対応する一方の映像信号について、1ライン分の信号によりnラインと(n+1)ライン(nは正の奇数)の2ラインに対する書込みを行ない、これを1ライン目から順次2ラインずつ垂直方向に走査しながら行なって表示するものであり、他方の表示装置は、他方の映像信号について、1ライン分の信号により(n+1)ラインと(n+2)ラインの2ラインに対する書込みを行ない、これを2ライン目から順次2ラインずつ垂直方向に走査しながら行なって表示するものであることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04

前のページに戻る