特許

J-GLOBAL ID：200903025625315776

架空線

発明者： 下倉 尚義 ,  石窪 雄二 ,  宗像 武男 ,  加藤 淳 ,  菊池 直志
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  関西電力株式会社
代理人 (1件)： 岡田 喜久治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-113687
公開番号（公開出願番号）：特開平8-050814
出願日： 1995年04月15日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】風圧荷重が低減する低コストな架空線を提供する。【構成】架空線の最外層により合わせる断面扇形セグメント素線1の隣接部2の表面側に断面円弧状溝部3を設けて、架空線外周面に断面円弧状のスパイラル溝部を形成することにより、風が架空線に当たりその表面を流れる気流の境界層が前記円弧状溝部3を通過する時に剥離点を架空線表面の風下側に移行させて、風圧荷重を低減する。

請求項（抜粋）：

最外層に断面扇形のセグメント素線を複数本より合わせ、各セグメント素線の隣接部の表面側に、断面円弧状溝部を設けたことを特徴とする架空線。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-105111
  
• 特開昭57-067215
  
• 特開平3-074009
  
• 特開平3-201309