特許
J-GLOBAL ID:200903025627774514
ガス発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358089
公開番号(公開出願番号):特開平11-189121
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 可燃性ガスを用いたガス発生器において、火災による温度上昇で圧力容器が破裂するのを防止する手段として、火薬を用いたり圧力隔壁の開裂圧力を設定したりする手段では、可燃性ガスを用いたガス発生器の本来の利点が損なわれるという問題があった。【解決手段】 圧力容器11内に、所定温度以上で可燃性ガスに着火可能な触媒15を有する非常着火手段14を備えたガス発生器1とし、圧力容器11の温度が上昇した際に触媒15による反応で可燃性ガスへの着火を行い、その発生圧力で圧力隔壁3を開裂させて通常通りのガス放出が行われるようにした。
請求項(抜粋):
圧力容器内に蓄えた高圧の可燃性ガスに着火することにより、圧力容器を閉塞する圧力隔壁を開裂させてガスを放出するガス発生器において、圧力容器内に、所定温度以上で可燃性ガスに着火可能な触媒を有する非常着火手段を備えたことを特徴とするガス発生器。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る