特許
J-GLOBAL ID:200903025627824759

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236366
公開番号(公開出願番号):特開2002-048036
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、始動以外の運転状態での使用に十分なだけの性能を確保し、再始動時において電動発電機のモータ出力値を定格性能を越えた値に設定、つまり短時間の間だけ過負荷運転を行い、不足分を補って始動させるように制御することを目的としている。【構成】 このため、ハイブリッド車両の制御装置において、電動発電機のみでエンジンを再始動する場合には電動発電機のモータ出力値を定格性能を越えた値に設定する制御手段を設けている。また、エンジンと変速機間に電動発電機を配置して設け、電動発電機をエンジンの始動に用いるとともにエンジンの始動時には電動発電機を過負荷運転させるべく制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
車両に搭載したエンジンのエンジン出力軸に接続された電動発電機を設け、前記エンジンの自動始動停止制御を行い、キーの操作による前記エンジンの始動時にスタータモータで起動するとともに前記電動発電機によって常時アシストするハイブリッド車両の制御装置において、前記エンジンの自動始動停止制御の動作中で始動条件を満足している場合の前記エンジンの再始動時には前記電動発電機のみで前記エンジンを始動するようにエンジン起動信号によって前記電動発電機を駆動し、前記エンジンの自動始動停止制御の動作中で始動条件を満足していない場合の前記エンジンの再始動時には前記スタータモータで起動して前記電動発電機によって常時アシストするようにエンジン起動信号を出力して前記スタータモータ及び前記電動発電機を駆動し、前記電動発電機のみで前記エンジンを再始動する場合には電動発電機のモータ出力値を定格性能を越えた値に設定する制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (8件):
F02N 11/04 ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02N 5/04 ,  F02N 15/00 ,  B60K 6/02
FI (10件):
F02N 11/04 D ,  B60L 11/14 ZHV ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 17/00 R ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 29/02 321 B ,  F02N 5/04 A ,  F02N 15/00 E ,  B60K 9/00 E
Fターム (59件):
3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092DG08 ,  3G092EA02 ,  3G092EA09 ,  3G092EA14 ,  3G092EA17 ,  3G092EC09 ,  3G092FA30 ,  3G092GA01 ,  3G092HA05Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF00Z ,  3G092HF02Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DA03 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EB00 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB02 ,  3G093FB03 ,  3G093FB05 ,  5H115PA00 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI21 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE12 ,  5H115QH01 ,  5H115SE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115TB01 ,  5H115TI05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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